朝日美術館とは? わかりやすく解説

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朝日美術館

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/07 04:07 UTC 版)

朝日美術館
長野県内の位置
施設情報
正式名称 朝日美術館
事業主体 朝日村
延床面積 497.50m2[1]
開館 2002年
所在地 390-1104
長野県東筑摩郡朝日村古見1308
位置 北緯36度7分31.12秒 東経137度51分57.17秒 / 北緯36.1253111度 東経137.8658806度 / 36.1253111; 137.8658806座標: 北緯36度7分31.12秒 東経137度51分57.17秒 / 北緯36.1253111度 東経137.8658806度 / 36.1253111; 137.8658806
外部リンク www.vill.asahi.nagano.jp/special/asahibijutsukan/
プロジェクト:GLAM
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朝日美術館(あさひびじゅつかん)は、長野県東筑摩郡朝日村にある村立美術館。「縄文むら施設設置条例」に基づき運営されている。補助名称は「上條俊介記念館」[2]。朝日村歴史民俗資料館が併設されている[3]。当村出身の彫刻家上條俊介(かみじょう しゅんすけ)の作品を中心に収蔵・展示を行っている。

施設概要

  • 鉄筋コンクリート造 平屋建て
  • 延床面積 497.50平方メートル[1]
  • 開館時間 午前9時から午後5時(入館は午後4時30分まで)
  • 休館日 月曜日(祝祭日の場合は翌日休館)、冬期休館(12月~1月)

上條俊介

1899年6月28日生まれ。1919年早稲田大学に入学し、在学中から北村西望に師事して彫刻の制作を始める。1924年第5回帝国美術院展覧会に「懊脳時代」が初入選し、以後帝展に出品を続けた。1937年からは新文展に無鑑査出品を続け活躍した。戦後は帰郷し、長野県展や、長野県彫刻工芸展などに出品し、県内の彫刻制作の中心的人物として活躍した。1980年9月10日死去。

アクセス

脚注

参考文献

  • 『長野県ミュージアムガイド』 長野県博物館協議会 2017年

外部リンク




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