月形那比古
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/18 09:29 UTC 版)
月形 那比古(つきがた なひこ 1923年(大正12年)5月22日 - 2006年(平成18年)8月16日)は、日本の陶芸家。鬼志野創始者、鬼志野宗家。昭和中期から平成中期にかけ、現代美濃陶芸界における志野焼黎明期〜発展期〜成熟期で活躍した日本を代表する荒川豊蔵の次の直接の第二世代の陶工作家。「炎の陶工」「炎の陶人」「沙門の陶工」と言われた。代表作は美濃陶芸の他に、絵画、書、彫刻、篆刻作品などにも秀作を手掛けた。志野焼誕生地の美濃・岐阜県土岐市にて没。享年84(満83歳没)。
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