書痙とは? わかりやすく解説

しょ‐けい【書×痙】

読み方:しょけい

字を書こうとすると痛み痙攣(けいれん)などが起こって書けなくなる状態。字を書く人にみられる職業病書字痙攣


書痙

読み方:ショケイ(shokei)

文字書き過ぎで起こる神経症


書痙

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/28 21:23 UTC 版)

書痙(しょけい、英:writer's cramp)とは、字を書こうとするとき、または字を書いている最中に、手がふるえ(振戦)、または痛み(疼痛)が発生し、字を書くことが困難となる書字障害である。職業性ジストニアのひとつと考えられている[1]


  1. ^ ジストニア - 07. 神経疾患 MSDマニュアル プロフェッショナル版
  2. ^ 医学誌『Neurology』2007年7月24日号
  3. ^ 社団法人 兵庫県医師会「健康アドバイス 書痙
  4. ^ 堀内正浩, 佐藤雅幸「上肢ジストニア(書痙,奏楽手痙を含む)に対するボツリヌス毒素療法,MAB療法」『専修大学スポーツ研究所紀要』第45巻、専修大学スポーツ研究所、2022年3月、27-31頁、doi:10.34360/00012600ISSN 2189-5260 


「書痙」の続きの解説一覧

「書痙」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「書痙」の関連用語

書痙のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



書痙のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの書痙 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2024 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2024 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS