曲木村(まがりき)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/11/22 16:55 UTC 版)
「クレナイノツキ」の記事における「曲木村(まがりき)」の解説
本作の舞台。信州の山奥にある寒村。村内を怪無川という名の川が流れている。携帯の電波も届かない、正しく現代の秘境とも言える村。怪無山と飯綱山の二つの山と渓谷の間の1600ヘクタールの小さな敷地に広がっている。ただしこれは山林を含めた面積であり、村人が居住する平地はわずか400ヘクタールしかない。村に通じる道は渓谷に架けられた吊り橋一本で、そのためガスも電気も水道も通っておらず、テレビ、ラジオ、電話すらない。村の近くにある飯綱山のキャンプ場に謎の鬼の手が流れ着く事件が発生した。紅矢が村を訪れた一月後に、千年に一度の秘祭が後述する鷺宮神社で行われる予定。村の大部分は鷺宮家の敷地であり、村人はその土地を借りて農作などをしつつ髪に備える供物を作る神職でもある。
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