景観の修復事業
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 01:17 UTC 版)
「モン・サン=ミシェル」の記事における「景観の修復事業」の解説
満潮時の様子(1900年頃) 陸地化が進んだ様子(2004年当時) 開通前の周辺(2011年) 2014年に完成した橋 開通後の周辺(2015年) 堤防道路(1849年築造)の影響により、島の周囲が砂洲化したため、国家事業として2億3000万ユーロ(約312億円)をかけて、かつての「島」に戻す工事が行われた。2006年から着手し、駐車場となっている堤防の代わりに橋でつなぎ、海流により堆積砂を取り除くもので、潮の流れを妨げにくい脚付きの橋(長さ約760m)が2014年7月22日に開通した。
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