時の始め:創世記の女:蛇を踏む
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/12 06:28 UTC 版)
「マリア像」の記事における「時の始め:創世記の女:蛇を踏む」の解説
創世紀3章15節に登場する「女」である。神はアダムとエヴァを誘惑した蛇に対して「お前と女、お前の子孫と女の子孫の間にわたしは敵意をおく。彼(女の子孫)はお前の頭を砕き-」と言う。旧約聖書は新約聖書の預言と見る予型論的立場から、この彼は救世主イエス、女はその母マリアと解釈される。(男性形、女性形をめぐる解釈史については略)。こうして蛇はマリアの足元の地球(誘惑の舞台)に巻きついて描かれる。
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