昭和38年全日本6人制バレーボール総合選手権とは

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昭和38年全日本6人制バレーボール総合選手権

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/08/19 03:46 UTC 版)

昭和38年全日本6人制バレーボール総合選手権
開始年	1958
終了年	1979
主催	日本バレーボール協会
チーム数	男子：48 女子：47チーム
加盟国	日本
前回優勝	男子：東レ九鱗会女子：日紡貝塚
最多優勝	男子：八幡製鉄、東レ九鱗会（各2回）女子：日紡貝塚（5回）
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昭和38年全日本6人制バレーボール総合選手権（しょうわ38ねんぜんにほん6にんせいバレーボールそうごうせんしゅけん）は、1963年 11月21日から11月24日にかけて行われた第6回目の全日本6人制バレーボール総合選手権である。

概要

日程: 1963年11月21日 - 11月24日
会場: 男子: 東京体育館、女子: 大阪府立体育館
参加チーム: 男子: 48チーム、女子: 47チーム

試合方法

11-12チーム×4ブロックに組み分けされたブロックトーナメント戦を戦い、各ブロック1位チームによる決勝リーグ戦で優勝を決定する。

男子

参加チームと組み合わせ

No.	Aブロック		Bブロック		Cブロック		Dブロック
No.	チーム名	都道府県名	チーム名	都道府県名	チーム名	都道府県名	チーム名	都道府県名
1	富士製鉄室蘭	北海道	宇都宮大学	栃木県	法政大学	東京都	東北学大	宮城県
2	紫波高校	岩手県	日産ディーゼル	埼玉県	慶応大学	東京都	信越化学	群馬県
3	日立国分	茨城県	順天堂大学	千葉県	藤沢高校	神奈川県	中央大学	東京都
4	中央大学附属高校	東京都	シチズン時計	東京都	黒部体育協会	富山県	立教大学	東京都
5	日本鋼管	神奈川県	明治大学	東京都	高志高校	福井県	富士フイルム	神奈川県
6	水沢化学	新潟県	横浜市立大学	神奈川県	東レ名古屋	愛知県	大聖寺精錬	石川県
7	長野電鉄	長野県	新潟教員	新潟県	同志社大学	京都府	新日本電気大津	滋賀県
8	浜松西高校	静岡県	岐阜市役所	岐阜県	松下電器	大阪府	三洋電機	大阪府
9	関西大学	大阪府	大協石油	三重県	明石南高校	兵庫県	神戸外語大学	兵庫県
10	境高校	鳥取県	東レ九鱗会	滋賀県	天理大学	奈良県	帝人三原	広島県
11	高知商業高校	高知県	和歌山大学	和歌山県	専売徳島	徳島県	帝人岩国	山口県
12	旭化成	宮崎県	八幡製鉄	福岡県	帝人松山	愛媛県	住友金属	福岡県

予選トーナメント

Aブロック

1回戦

#101
	水沢化学	2 - 1 (9-15) (15-7) (16-14)	長野電鉄

#102
	旭化成	2 - 0 (15-3) (15-3)	浜松西高校

#103
	境高校	2 - 0 (15-2) (15-3)	高知商業高校

#104
	富士製鉄室蘭	2 - 0 (15-0) (15-0)	紫波高校

2回戦

#105
	日本鋼管	2 - 0 (15-1) (15-4)	水沢化学

#106
	旭化成	2 - 0 (15-2) (15-2)	日立国分

#107
	中央大学附属高校	2 - 0 (15-6) (15-2)	境高校

#108
	関西大学	2 - 1 (15-12) (11-15) (15-4)	富士製鉄室蘭

3回戦

#109
	日本鋼管	2 - 0 (15-4) (15-9)	旭化成

#110
	関西大学	2 - 0 (15-7) (15-8)	中央大学附属高校

決勝

#111
	日本鋼管	3 - 0 (15-5) (15-7) (15-3)	関西大学

Bブロック

1回戦

#112
	横浜市立大学	2 - 0 (15-12) (15-8)	岐阜市役所

#113
	八幡製鉄	2 - 0 (15-3) (15-1)	和歌山大学

#114
	新潟教員	2 - 0 (15-5) (15-6)	宇都宮大学

#115
	順天堂大学	2 - 0 (15-13) (15-12)	大協石油

2回戦

#116
	東レ九鱗会	2 - 0 (15-2) (15-7)	横浜市立大学

#117
	シチズン時計	2 - 0 (15-2) (15-7)	八幡製鉄

#118
	新潟教員	2 - 0 (15-8) (15-6)	日産ディーゼル

#119
	明治大学	2 - 0 (15-5) (15-2)	順天堂大学

3回戦

#120
	東レ九鱗会	2 - 0 (16-14) (15-6)	シチズン時計

#121
	明治大学	2 - 0 (15-4) (15-5)	新潟教員

決勝

#122
	明治大学	3 - 1 (15-10) (10-15) (15-12) (15-11)	東レ九鱗会

Cブロック

1回戦

#123
	同志社大学	2 - 0 (15-2) (15-0)	専売徳島

#124
	慶応大学	2 - 0 (15-5) (15-1)	天理大学

#125
	帝人松山	2 - 0 (15-3) (15-4)	黒部体育協会

#126
	明石南高校	2 - 1 (17-15) (4-15) (15-9)	東レ名古屋

2回戦

#127
	松下電器	2 - 0 (15-6) (15-4)	同志社大学

#128
	藤沢高校	2 - 0 (18-16) (16-14)	慶応大学

#129
	帝人松山	2 - 0 (15-12) (15-4)	高志高校

#130
	法政大学	2 - 0 (15-5) (15-2)	明石南高校

3回戦

#131
	松下電器	2 - 0 (15-7) (15-5)	藤沢高校

#132
	法政大学	2 - 0 (15-5) (15-2)	帝人松山

決勝

#133
	松下電器	3 - 0 (15-9) (15-12) (15-7)	法政大学

Dブロック

1回戦

#134
	帝人三原	2 - 0 (15-4) (15-6)	東北学院大学

#135
	神戸外語大学	2 - 0 (15-4) (15-2)	信越化学

#136
	三洋電機	2 - 0 (15-5) (15-8)	新日本電気大津

#137
	住友金属	2 - 0 (15-3) (15-6)	立教大学

2回戦

#138
	中央大学	2 - 0 (15-13) (17-15)	帝人三原

#139
	神戸外語大学	2 - 0 (15-7) (15-3)	大聖寺精錬

#140
	三洋電機	2 - 0 (15-2) (15-4)	帝人岩国

#141
	富士フイルム	2 - 1 (10-15) (15-12) (15-9)	住友金属

3回戦

#142
	中央大学	2 - 0 (15-3) (15-4)	神戸外語大学

#143
	富士フイルム	2 - 0 (15-7) (15-4)	三洋電機

決勝

#144
	中央大学	3 - 1 (15-12) (13-15) (15-12) (15-9)	富士フイルム

決勝リーグ

#151
	中央大学（1勝）	3 - 2 (15-10) (8-15) (12-15) (16-14) (15-12)	日本鋼管（1敗）

#152
	松下電器（1勝）	3 - 0 (15-7) (15-10) (15-12)	明治大学（1敗）

#153
	日本鋼管（1勝1敗）	3 - 2 (15-7) (15-7) (12-15) (7-15) (15-7)	松下電器（1勝1敗）

#154
	中央大学（2勝）	3 - 0 (15-9) (19-17) (15-6)	明治大学（2敗）

#155
	中央大学（3勝）	3 - 0 (15-5) (15-9) (15-13)	松下電器（1勝2敗）

#156
	日本鋼管（2勝1敗）	3 - 0 (15-7) (15-5) (15-9)	明治大学（3敗）

最終順位

順位	チーム名	備考
優勝	中央大学	初優勝
準優勝	日本鋼管
3位	松下電器
4位	明治大学

女子