春沢嵩拙とは? わかりやすく解説

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春沢嵩拙

江戸中・後期臨済宗の僧。伊予の人。春沢道号、嵩拙は諱、はじめ全拙・梵拙とも称す別号金剛窟。出家内外の学を修め諸方遍歴し、蘭山正隆親近した。後、陶禅怡に参じ印可を受け、その法を嗣いで大分の月桂寺住した藩主稲葉侯の崇敬厚く火災にあって焼失したままの伽藍藩侯の命により三十余年振り再建した天保2年(1831)寂、82才。



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