春季彼岸会・秋季彼岸会
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/13 05:12 UTC 版)
「勤行 (真宗大谷派)」の記事における「春季彼岸会・秋季彼岸会」の解説
期間 春分・秋分を「中日」とした、前後各3日間を合わせた、一週間。彼岸入りを「初日」、彼岸明けを「結願」(「結日」とも)と呼ぶ。 荘厳 彼岸会初日の前日の夕の勤行後に、掃除をし、卓に冬用打敷を掛け、華束を備える。仏花を立て替える。 結願の夕の勤行後に、華束を下げ、打敷を取り、荘厳を平時に戻す。 彼岸会の勤行次第 初日・中日・結願は、土香炉に燃香したのち、火舎香炉(金香炉)に焼香する。 その他の勤行次第は、平時の勤行次第と同じ。
※この「春季彼岸会・秋季彼岸会」の解説は、「勤行 (真宗大谷派)」の解説の一部です。
「春季彼岸会・秋季彼岸会」を含む「勤行 (真宗大谷派)」の記事については、「勤行 (真宗大谷派)」の概要を参照ください。
- 春季彼岸会・秋季彼岸会のページへのリンク