易占用の算木
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/02 14:34 UTC 版)
易占で用いられる算木は算術用のものより大型で、2 - 3寸程度。6本を組にし、出た卦を即席に記録・表示するのに用いる。角材の4面のうち連続した2面の中央に浅い彫り込みがあり、陰爻を示す。両端に八卦の漢字が書かれたものもあり、この書き込みは本筮法、中筮法で用いる。
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