明し花

隠語大辞典

明し花

読み方：あかしばな

1. 夜から翌朝まで通して芸娼妓の玉代をつけること。〔花柳界〕
2. 後末の花代制度、午後十二時より。〔大阪南地其他〕。
3. 夜から翌朝まで通して芸者や娼妓の玉代をつけることをいふ。
4. 花柳界用語。夜から翌朝まで通して芸娼妓の玉代をつけること。
5. 〔花〕夜通し芸者や女郎に玉代をつけること。
6. 夜通し芸娼妓に玉代をつける。夜を明かして花（玉代）をつけることより。〔花〕
7. 芸者を一晩買い切り。

分類 花柳界、花柳界／大阪南地、花／風俗

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