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日野辰次

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/27 09:13 UTC 版)

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日野 辰次(ひの たつじ、1868年4月23日慶応元年4月1日[1][2] - 1926年大正15年)6月9日[3])は、日本の政治家衆議院議員(1期)。

経歴

鹿児島県出身[3]1889年東京専門学校英語本科卒。鹿児島県会議員、同副議長となり[3]、加治木電気、球磨川電気、大和護謨工業各(株)取締役を務める[3]

1917年第13回衆議院議員総選挙において鹿児島県郡部から立憲政友会公認で立候補したが7票差で落選[4]1920年第14回衆議院議員総選挙において鹿児島7区から立候補して当選する[5]。衆議院議員を1期務め、1924年第15回衆議院議員総選挙には立候補しなかった。1926年に死去した。

脚注

  1. ^ 衆議院『第四十三回帝国議会衆議院議員名簿』〈衆議院公報附録〉、1920年、35頁。
  2. ^ 『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』528頁では「明治元年」と表記。
  3. ^ a b c d 『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』528頁。
  4. ^ 『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』63頁。
  5. ^ 『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』70頁。

参考文献

  • 日本国政調査会編『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』国政出版室、1977年。
  • 衆議院・参議院『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。



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