日枝神社_(大田区)とは? わかりやすく解説

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日枝神社 (大田区)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/30 05:07 UTC 版)

日枝神社

鳥居と拝殿
所在地 東京都大田区山王1-6-2
位置 北緯35度35分28.9秒 東経139度43分40.9秒 / 北緯35.591361度 東経139.728028度 / 35.591361; 139.728028 (日枝神社 (大田区))座標: 北緯35度35分28.9秒 東経139度43分40.9秒 / 北緯35.591361度 東経139.728028度 / 35.591361; 139.728028 (日枝神社 (大田区))
主祭神 大山咋命大己貴命
社格 村社
別名 山王日枝神社、大森山王日枝神社
例祭 9月第3土・日曜
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日枝神社(ひえじんじゃ)は、東京都大田区山王にある神社山王日枝神社(さんのうひえじんじゃ)、大森山王日枝神社(おおもりさんのうひえじんじゃ)とも言う[1][2][3]

山王地区の名称の由来となった神社である[1][2][3]

現在は、品川区南大井にある天祖・諏訪神社兼務社である。

概要

JR大森駅西口の北方至近に鎮座している。

創建は不詳だが、元々は江戸時代の新井宿村の名主・酒井権左衛門の邸内社であったとされる[1][2][3]

しかし、延宝5年(1677年)に酒井を含む「新井宿義民六人衆」が、幕府への直訴の過程で領主・木原氏に捉えられ、処刑される事件が起きたため(墓所は南方の善慶寺[4])、以降は現在も北隣りにある圓能寺別当寺となって管理し、「山王社」(山王権現・山王様)として地域に親しまれ、周辺は「山王村」と通称されるまでになった[1][2][3]

明治元年(1868年)に神仏分離令により圓能寺から独立し「日枝神社」と改称、大正12年(1923年)に村社に列せられた。

祭神

境内社

  • (正一位)山王稲荷
  • 栄利稲荷

脚注




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