NMK
(日本マイコン開発 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/07 13:30 UTC 版)
株式会社NMK(エヌエムケイ)はかつて東京都千代田区に所在していた、ビデオゲームの開発および、エレメカの開発・販売、ゲームセンター運営を行っていた企業である[1][2]。
注釈
- ^ 日本マイコン開発時代に所属していた坂本慎一、吉田晄浩によるとビデオゲームの開発にあたってはジャレコの意向が強く働いていたという[4][7][8]。その一例として、『アーガス』が著しく高難易度のゲームに仕上がった理由を、吉田はジャレコから時間あたりの収益性を上げるために難易度を2倍に上げるようにと要望を受けたからと述べている[7][8]。
- ^ 製造に関しては栃木県小山市に所在する協力工場に委託していた[2]。
- ^ 「メガシステム1」後継のシステム基板「メガシステム32」についてはジャレコによる自社開発である[16]。
- ^ 『シティコネクション』(ジャレコ開発[18])、『宇宙戦艦ゴモラ』(UPL開発[19])、『ガンディーラー』(ヘクト開発[20])など。
- ^ 『ゲームマシン』1989年3月1日号には1989年2月末発売予定と記載されている[44]。
- ^ a b c d e f タイトル画面のコピーライト表記より。
- ^ 『ゲームマシン』1989年8月1日号掲載の「Game Machine's Best Hit Games」に麻雀TVゲームの枠でランクインしている[50]。
- ^ 『ゲームマシン』1990年2月15日号掲載の「Game Machine's Best Hit Games」に麻雀TVゲームの枠でランクインしている[55]。
- ^ 発売時期は北米地域のもの。
- ^ 別名として『Wise Guy』がある[62]。
- ^ 2021年6月に配信されたアーケードアーカイブス版では、タイトル名の表記は「はちゃめちゃファイター」となっている[75]。
- ^ 『アミューズメント産業』1992年1月号ではUPL販売として紹介されている[76]。
- ^ 『メディア芸術データベース』には1994年9月発売と記載されているが[96]、『アミューズメント産業』1993年12月号に掲載されたトーワジャパンの雑誌広告で『クイズぱにくるふぁんたじ〜?』が紹介されている[97]。
- ^ 『アミューズメント産業』1994年7月号には1994年7月中旬発売予定と記載されている[103]。
- ^ 読み方は『オペレーションラグナロク』[104]
- ^ 『メディア芸術データベース』ではSNK販売[105]とされており、インストラクションカードやMVS用カートリッジにもSNKのロゴが記載されている。
- ^ 1989年10月設立のNMKの子会社、日本語表記は(株)エヌテイシー[6]。
- ^ 『アミューズメント産業』1997年5月号には1997年3月24日発売予定と記載されている[124]。
- ^ NMK開発のゲーム内スタッフクレジットには主に「三TARO」名義で掲載されている[143]。
出典
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