日本グランプリ
日本で本格的に4輪のモータースポーツが始まったのは、1962年に、日本初のレーシングコースとして鈴鹿サーキットが誕生してからであり、63年に第1回日本グランプリ自動車レース大会が鈴鹿で開催された。64年には鈴鹿で第2回が、66年には富士スピードウェイがオープンして第3回日本GPが開催された。そのf去、F2またはプロトタイプスポーツカーによってそのタイトルを争ったが、76年の富士でのF1選手権開催を機してグランプリレース開催規定の検討がはじまり、79年に至って日本グランプリレースはF1選手権にすると規定された。その後、87年に10年ぶりにF1による日本GPが復活、以後はF1レースについてグランプリと称し、現在に至っている。
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