日本の共同訳聖書
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/24 07:43 UTC 版)
日本で「共同訳聖書」と呼ぶときは、通常は1978年に日本聖書協会から発行された『新約聖書 共同訳』を指す。後になって出版された新共同訳聖書と区別するために「(旧)共同訳聖書」と呼ばれることもある。1969年にカトリックとプロテスタントの双方が参加した会合が行われ、1972年から翻訳作業が開始され、1975年に『ルカスによる福音』が分冊として刊行、1978年に新約聖書全体が出版された。
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