日本における不足料扱い
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/09/25 03:58 UTC 版)
「不足料切手」の記事における「日本における不足料扱い」の解説
前述のように、日本では不足料金を徴収する為の専用切手は発行されていなかった。そのため、郵便局で不足料金を通知する付箋を添付し、宛名人から徴収していた。かつて料金不足郵便は切手も添付したうえで手数料として実際の不足料金以上を徴収していたが、現在では不足料金のみを現金もしくは切手で徴収している。 なお、郵送料が不足した郵便物であるが、受取人が受け取り拒否をした場合には差出人に差し戻されるほか、郵便物を集配した郵便局で料金不足が判明した場合には、料金不足を記した付箋をつけて差出人に差し戻される場合がある。
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