於玉稲荷神社とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 於玉稲荷神社の意味・解説 

於玉稲荷神社

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/04 18:38 UTC 版)

於玉稲荷神社
所在地 東京都葛飾区新小岩4-21-6
主祭神 倉稲魂命稲荷神
創建 長禄元年(1457年
別名 お玉稲荷
テンプレートを表示

於玉稲荷神社(おたまいなりじんじゃ)は、東京都葛飾区神社

歴史

1457年長禄元年)に創建された。太田道灌江戸城築造に際して、その守護神とすべく、神田の「桜が池」のほとり(現・東京都千代田区岩本町)に創建したものである[1]

その後、桜が池は茶屋の娘「お玉」が投身自殺したことから、いつしか「お玉が池」と呼ばれるようになり、当社も「お玉稲荷大明神」として崇敬されるようになった[1]

1855年安政2年)の安政江戸地震で罹災し、1871年明治4年)に分社があった現在地に移転した[2]

なお、旧所在地にも小規模ながら「繁栄お玉稲荷神社」として現存している。

交通アクセス

脚注

  1. ^ a b 入本英太郎、橋本直子 著『葛飾区史跡散歩 (東京史跡ガイド22)』学生社、1993年、47-49p
  2. ^ 於玉稲荷神社東京都神社庁

参考文献

  • 入本英太郎、橋本直子 著『葛飾区史跡散歩 (東京史跡ガイド22)』学生社、1993年



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  於玉稲荷神社のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「於玉稲荷神社」の関連用語

1
8% |||||

於玉稲荷神社のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



於玉稲荷神社のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの於玉稲荷神社 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS