4六銀左戦法
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/06 01:49 UTC 版)
4六銀左戦法(一般的には斜め棒銀とも呼ばれる。また大内延介は、「5七銀左戦法」と呼び同名の書籍を著している。)は将棋の戦法のひとつ。居飛車舟囲い急戦の一種で、3二銀型や4三銀型の四間飛車、三間飛車に対して通常は居飛車側が玉の囲いに使う左側の銀を攻め駒として使い、▲4六銀-▲3五歩を絡めて飛車先の突破を狙う作戦である。単に「4六銀左戦法」というと四間飛車に対するものを指すことが多い[注 1]。
- ^ 三間飛車は飛車が3筋(後手の場合。振り飛車側が先手の場合は7筋)にいるため、3筋(7筋)からの攻めに強い。
- 1 4六銀左戦法とは
- 2 4六銀左戦法の概要
- 3 概要
- 4 脚注
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