斉藤英治
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/29 02:00 UTC 版)
斉藤 英治(さいとう えいじ、1940年1月22日[1] - )は、日本の脳トレーニングに関する文筆家。
来歴
山形市生まれ。東北大学卒業後、武田薬品工業にてビタミンと脳科学の研究開に従事、ついでピップフジモト研究部部長、健康英知研究所所長。
日本綜合医学会常任理事、日本健康科学学会理事を20年務める。
1989年日本大学医学博士。学校法人エール学園IMGS大学院大学教授[2]。
著書
- 『月に50冊読める速読術 本はやはり情報の宝庫だった』徳間ブックス 1988 「すごい速読術 ひと月に50冊本を読む方法」ソフトバンク文庫
- 『オトコは単身赴任で男になる 一人だからこそ出来た<ライフワーク>への道』徳間ブックス 1989
- 『受験生のための頭をよくする強脳食』ケイブンシャブックス 1989
- 『全脳速読法 QC理論応用、奇跡の斉藤式』広済堂ブックス 1990
- 『右脳パワー強化術 記憶力・発想力を高めるアルファ脳波があなたの頭脳を変える! かしこい頭をつくる』日本文芸社 1990
- 『黙示録の大予言 終末の独裁支配者はEC十二カ国から出現する』広済堂ブックス 1991
- 『メンタルパワー強化術 潜在能力にカツを入れる! ストレスを活用して自己実現を達成するノウハウ』日本文芸社 1994
- 『ワープロらくらくスピードタイピング 右脳イメージ記憶法であなたもブラインド・タッチの達人!』日本文芸社 1995
- 『「脳力」アップ超速読術 「速読力」と「速解力」で「即成果」!』日本文芸社 1997
- 『カンタンスラスラべんり速読術』日本実業出版社 1998
- 『最強の速読術 ビジネスマン、受験生のための絶対ノウハウ』河出書房新社 Kawade夢新書 1999
- 『知っててよかった!いまどきの健康常識うそ・ホント』河出書房新社 Kawade夢文庫 2000
- 『病気を見つける全身チェック本 体の危険信号は意外な症状に現れる』河出書房新社 Kawade夢文庫 2000
- 『ホワイトハウスの記憶速読術』双葉社 ふたばらいふ新書 2001
- 『頭の回転が良くなる10倍速読術』ベストセラーズ 2002
- 『速読・速考・速発信の技術 あなたの脳を鍛える』東京書籍 2002
- 『超聴き・超読みで頭の回転がみるみる良くなる!』日本実業出版社 2002
- 『図解ホワイトハウスの記憶速読術 ギネスno.1速読術』双葉社スーパームック 2003
- 『食べるだけで若返る健康食 美しさ、はつらつさを保つ食べ物と食べ方』河出書房新社 Kawade夢新書 2003
- 『右脳と左脳が同時に目覚める「超聴き」トレーニング』三笠書房知的生きかた文庫 2003
- 『10倍読むのが速くなる速読のスキル』あさ出版 2004
- 『「右脳」英語超聴きトレーニング 上達が不思議なほど早い!』三笠書房知的生きかた文庫 2004
- 『「超聴き・超読み」なら何歳になっても脳力はアップする!』全日出版 2004
- 『いい睡眠は、いい人生をつくる』三笠書房知的生きかた文庫 2005
- 『王様の速読術 1冊30分でも必要な知識は吸収できる』ダイヤモンド社 2006 のち三笠書房知的生きかた文庫
- 『最強の速読術 理論もトレーニング法もひと目でわかるイラスト図解版』河出書房新社 2006
- 『図解王様の「ブレイン・マッピング」』三笠書房 2006
- 『勉強と仕事の能率をグングン上げる分割睡眠法』PHP研究所 2006
- 『世界一わかりやすい「速読」の教科書』三笠書房 2010
- 『世界一上達が速い「英語耳」勉強法』三笠書房 2011
- 『世界一たのしい「超!速読」勉強法』三笠書房 2013
- 『斉藤式高速仕事術』扶桑社 2014
脚注
齊藤英治
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/26 00:51 UTC 版)
齊藤 英治(さいとう えいじ、1971年 - )は、日本の物理学者[1]。専門は物性物理学。東京大学大学院工学系研究科物理工学専攻教授。東京都目黒区出身[2]。
略歴
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伝記の記載を年譜形式のみとすることは推奨されていません。
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- 1990年 - 東京都立青山高等学校卒業[3]
- 1996年 - 東京大学工学部物理工学科卒業
- 1998年 - 東京大学大学院工学系研究科物理工学専攻修士課程修了
- 2001年 - 東京大学大学院工学系研究科物理工学専攻博士課程修了、博士(工学)の学位を取得
- 2001年 - 慶應義塾大学理工学部物理学科助手
- 2006年 - 慶應義塾大学理工学部物理情報工学科専任講師
- 2009年 - 東北大学金属材料研究所教授
- 2012年 - 東北大学原子分子材料科学高等研究機構教授
- 2014年 - 科学技術振興機構 ERATO「齊藤量子整流」総括
- 2015年 - 東北大学リサーチプロフェッサーの称号を付与
- 2017年 - Johannes Gutenberg Universität Mainz, Mainz Visiting Professor
- 2018年 - 東京大学大学院工学系研究科物理工学専攻教授
受賞歴
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- 2002年 日本応用磁気学会武井賞
- 2005年 日本応用磁気学会論文賞
- 2008年 Sir Martin Wood Prize
- 2009年 丸文研究奨励賞
- 2009年 International Union of Pure and Applied Physics, Young Scientist Award
- 2011年 日本物理学会若手奨励賞
- 2011年 文部科学大臣表彰若手科学者賞
- 2011年 船井学術賞
- 2011年 日本学術振興会賞
- 2011年 日本学士院 学術奨励賞
- 2011年 日本IBM科学賞(物理学分野)
- 2012年 ドコモモバイルサイエンス賞
- 2014年 読売テクノフォーラム・ゴールドメダル
- 2015年 日本磁気学会出版賞
- 2016年 IEEE (magnetism), Distinguished Lecturer
- 2017年 本多フロンティア賞
- 2017年 文部科学大臣表彰科学技術賞
- 2017年 Highly Cited Researchers (Clarivate Analytics)
- 2018年 井上学術賞
- 2018年 Highly Cited Researchers (Clarivate Analytics)
- 2019年 Highly Cited Researchers (Clarivate Analytics)
- 2020年 Highly Cited Researchers (Clarivate Analytics)
- 2021年 Highly Cited Researchers (Clarivate Analytics)
- 2022年 日本学士院賞
- 2022年 仁科記念賞
著作
- 「スピン流とトポロジカル絶縁体 量子物性とスピントロニクスの発展」 共立出版 2014年
- 「スピン流は科学を書き換える」集英社インターナショナル 2024年
脚注
- ^ “教員一覧”. www.ap.t.u-tokyo.ac.jp. 2018年12月25日閲覧。
- ^ 日本学士院賞授賞の決定について
- ^ “第17回研究・交流会のご案内”. 外苑会 (2022年1月7日). 2023年1月15日閲覧。
外部リンク
- 斉藤英治のページへのリンク