文政一分判
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/03 17:00 UTC 版)
文政一分判(ぶんせいいちぶばん)は文政小判と同品位、1/4の量目でもってつくられた長方形短冊形の一分判であり、表面は上部に扇枠の桐紋、中央に横書きで「分一」、下部に桐紋が配置され、裏面は「光次(花押)」の極印が打たれている。裏面の右上に草書体の「文」の年代印が打たれていることは小判と同様であり、新文字一分判(しんぶんじいちぶばん)あるいは草文一分判(そうぶんいちぶばん)とも呼ばれる。
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