数学での用法とは? わかりやすく解説

数学での用法

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/24 01:21 UTC 版)

コロン (記号)」の記事における「数学での用法」の解説

除法割り算)を表す。÷。「割る」と読む。(日本ではあまり使われない。) 比を表す。「対」(たい、つい)と読む。除算異なり、「a : b : c」のように3つ以上並べ記述も可能である。 =(等号)と組み合わせた「:=」は、定義を表す。Unicodeでは1つ文字 ≔ (U+2254) が用意されている。 集合を、元を表す一時的な変数使って定義する。たとえば、 { x ∈ R : 10 < x } {\displaystyle \{x\in \mathbb {R} :10<x\}} は「10より大きい実数集合」。ただしこれは { x ∈ R ∣ 10 < x } {\displaystyle \{x\in \mathbb {R} \mid 10<x\}} とも表す。 行列内積を表す。 A : B := ∑ i ∑ j A i j B i j {\displaystyle A:B:=\sum _{i}\sum _{j}A_{ij}B_{ij}\,} (2つ目のコロンは「定義」)

※この「数学での用法」の解説は、「コロン (記号)」の解説の一部です。
「数学での用法」を含む「コロン (記号)」の記事については、「コロン (記号)」の概要を参照ください。

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