教師・教諭・作家時代
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卒業後は、地元に位置する尋常高等小学校に勤める。その後、一度地元を離れ東京高等師範学校に入学。約3年間学んだ後に、広島に移転。広島高等師範学校の教諭やそれ以外にも東京府立第一中学校、母校の東京高等師範学校の教諭も勤めている。大正14年(1925年)に「最も實際的な學生劍道の粋」でデビュー。他にも、「剣道達人腕比べ」などが出版されている。昭和8年(1933年)に帰郷し、熊本県中央女子高等学校の校長を勤める。そんな中でも約30年に渡り武道の研究に勤めた。死後、「史実宮本武蔵」の後書きとして、息子の富永文夫が後書きを勤めた。
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