放電箱とは? わかりやすく解説

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ほうでん‐ばこ〔ハウデン‐〕【放電箱】

読み方:ほうでんばこ

荷電粒子飛跡検出する装置ネオンヘリウム、またはアルゴンなどの不活性ガスを箱の中に封入し、高い電圧をかけた二つ電極挟みこんだもの。荷電粒子進路沿って放電生じるため、その飛跡観測することができる。昭和34年1959)に福井崇時宮本重徳発明。主に宇宙線観測用いられるスパークチェンバー




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