揚陸艦への改修
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/10 06:35 UTC 版)
「ターフェルバーグ (補給艦)」の記事における「揚陸艦への改修」の解説
1983年から1984年にかけて、ターフェルバーグは大規模な改修を受けた。艦橋と煙突部構造物の間にあった洋上補給用装備を撤去して中央甲板にヘリコプター甲板を追加したほか、大型のヘリ格納庫2基が追加された。この改修によりピューマやオリックスを2基運用可能となった。 また、ヘリコプター甲板の下部には海兵隊員300人分の宿泊設備や医療設備、6隻のDelta高速上陸用舟艇を吊りあげておくためのダビット(英語版)が追加された。 但し、艦橋前部の甲板には洋上補給用設備が残されたため、補給艦としての機能は維持されていた。
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