接頭辞の混在
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/01 16:08 UTC 版)
化学で分子の構造を表す接頭辞として用いられるIUPAC命名法では、11はラテン語とギリシャ語を混ぜて「undeca-」とし、20代は「-cos-」を用いる(例えば23は「tricos-」)。また一桁のものはギリシャ語を用いているが、9にあたる「nona-」のみラテン語である。 位取り記数法ではCardinal、Multiple、Distributiveを混在させている。例えばbinary, trinary, senary、octal, decimal, vigesimal。 2種類の系列で、同じ接尾辞を使ってもよい。例としては下記の接尾辞「-ry」: primary secondary tertiary quartary quintary sextary — — nonary — unitary binary ternary quaternary quinary senary septenary octonary novenary denary
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