掃天観測の符号
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/03/23 16:55 UTC 版)
小惑星については過去に4回の特別な掃天観測が行われ、この観測で発見された小惑星には通常とは異なる仮符号が付けられた。この仮符号は番号(掃天観測内での発見順)の後に空白と以下の識別子が続くものである。 P-L - パロマー・ライデンサーベイ(1960年) T-1 - 第1回トロヤ群サーベイ(1971年) T-2 - 第2回トロヤ群サーベイ(1973年) T-3 - 第3回トロヤ群サーベイ(1977年) 例として、パロマー・ライデンサーベイで発見された2,040番目の小惑星の仮符号は 2040 P-L となる。これらの掃天観測で発見された小惑星の大半は既に確定番号が与えられている。
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