指状糸状虫とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 指状糸状虫の意味・解説 

指状糸状虫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/11/23 01:42 UTC 版)

指状糸状虫(しじょうしじょうちゅう、学名:Setaria digitata)とは、ウシ、まれにウマ腹腔に寄生する線虫の1種。体長は♂4.4-5.2cm、♀6.8-9.0cm、中間宿主はシナハマダラカ、オオクロヤブカ、トウゴウヤブカ。指状糸状虫による疾病として、幼若虫がヒツジヤギウマの脳脊髄に迷入することによって発生する脳脊髄糸状虫症やウマ、ウシの眼房内に迷入することによって発生する溷晴虫症が存在する。




「指状糸状虫」の続きの解説一覧



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「指状糸状虫」の関連用語

指状糸状虫のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



指状糸状虫のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの指状糸状虫 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS