抗スクレロスチン抗体
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/07 16:18 UTC 版)
ロモソズマブ 骨細胞から分泌され、骨形成の抑制などの作用を持つスクレロスチンと結合してその作用を阻害する薬剤。骨形成を促進し、骨吸収を抑制するヒト抗スクレロスチンモノクローナル抗体製剤であるロモソズマブが承認されている。210 mgを月1回、12か月皮下投与する。日本ではアステラス・アムジェン・バイオファーマとアステラス製薬が共同開発した。
※この「抗スクレロスチン抗体」の解説は、「骨粗鬆症」の解説の一部です。
「抗スクレロスチン抗体」を含む「骨粗鬆症」の記事については、「骨粗鬆症」の概要を参照ください。
- 抗スクレロスチン抗体のページへのリンク