手続き的記述
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/01 22:35 UTC 版)
「ユークリッドの互除法」の記事における「手続き的記述」の解説
手続き的に記述すると、次のようになる。 入力を m, n (m ≧ n) とする。 n = 0 なら、 m を出力してアルゴリズムを終了する。 m を n で割った余りを新たに n とし、更に 元のnを新たにm とし 2. に戻る。 上記の手順は「n, m に対して剰余の演算を行うことができる」という仮定だけに依っているので、整数環だけではなく任意のユークリッド整域においても同様にして最大公約因子を求めることができる。
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