戦争をやめよう
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/11/11 06:08 UTC 版)
| 『戦争をやめよう E Pluribus Funk』 |
||||
|---|---|---|---|---|
| グランド・ファンク・レイルロード の スタジオ・アルバム | ||||
| リリース | ||||
| 録音 | 1971年9月 | |||
| ジャンル | ロック ハードロック |
|||
| 時間 | ||||
| レーベル | キャピトル・レコード アルバム・ジャケット |
|||
| プロデュース | Terry Knight | |||
| 専門評論家によるレビュー | ||||
| AllMusic Rating |
||||
| グランド・ファンク・レイルロード アルバム 年表 | ||||
|
||||
『戦争をやめよう』 (原題: E Pluribus Funk) は、1971年11月にキャピトル・レコードから発表されたグランド・ファンク・レイルロード(GFR)の5作目のスタジオ・アルバム。
解説
プロデューサーはテリー・ナイトが担当。彼はこのアルバムを最後にGFRのプロデュースから離れる事となった。
アルバム・タイトルE Pluribus Funkはアメリカ政府が掲げた「多数から一つへ」を意味するラテン語のスローガンE Pluribus Unum(エ・プルリブス・ウヌム)に由来する。オリジナルのアナログ盤のジャケットは円形に銀のコーティングが施され、まるで大きなコインのような仕様になっていた[注釈 1][1]。
収録曲
邦題は日本盤に準拠[2]。
| # | タイトル | 作詞・作曲 | 時間 |
|---|---|---|---|
| 1. | 「フットストンピン・ミュージック Footstompin' Music」 | Mark Farner | |
| 2. | 「戦争をやめよう People, Let's Stop the War」 | Mark Farner | |
| 3. | 「アップセッター Upsetter」 | Mark Farner | |
| 4. | 「アイ・カム・タンブリン I Come Tumblin」 | Mark Farner | |
| 5. | 「セイヴ・ザ・ランド Save the Land」 | Mark Farner | |
| 6. | 「ノー・ライズ No Lies」 | Mark Farner | |
| 7. | 「ロンリネス Loneliness」 | Mark Farner | |
|
合計時間:
|
|||
| # | タイトル | 作詞・作曲 | 時間 |
|---|---|---|---|
| 8. | 「Live Medley」 | ||
| 9. | 「アイム・ユア・キャプテン/クローサー・トゥ・ホーム I'm Your Captain (Closer to Home)」 | Mark Farner | |
| 10. | 「フックト・オン・ラヴ Hooked on Love」 | Mark Farner | |
| 11. | 「ゲット・イット・トゥゲザー Get It Together」 | Mark Farner | |
| 12. | 「マーク・セイズ・オールライト(ライヴ) Mark Says Alright」(Live) | Mark Farner | |
|
合計時間:
|
|||
レコーディング・メンバー
- ドン・ブリューワー / Don Brewer (Drums, Lead Vocals)
- マーク・ファーナー / Mark Farner (Guitars, Lead Vocals)
- メル・サッチャー / Mel Schacher (Bass Guitar)
スタッフ
- Produced by Terry Knight
- Engineered by Kenneth Hamann
- Arranged & Conducted by Tom Baker
- Artwork & Designed by Craig Braun
脚注
注釈
- ^ E Pluribus Unumはアメリカで流通する硬貨に刻印されており、そのパロディである。
出典
- ^ 『グランド・ファンク・レイルロードの奇蹟(2019年 シンコーミュージック・エンタテイメント ISBN 9784401647200 p83)』
- ^ “Discogs”. 2025年11月11日閲覧。
関連項目
固有名詞の分類
- 戦争をやめようのページへのリンク