グランド・ファンク (アルバム)
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| 『グランド・ファンク Grand Funk』 |
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| グランド・ファンク・レイルロード の スタジオ・アルバム | ||||
| リリース | ||||
| ジャンル | ロック ハードロック |
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| 時間 | ||||
| レーベル | キャピトル・レコード アルバム・ジャケット |
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| プロデュース | Terry Knight | |||
| 専門評論家によるレビュー | ||||
| AllMusic Rating |
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| グランド・ファンク・レイルロード アルバム 年表 | ||||
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『グランド・ファンク』(原題: Grand Funk)は、1969年12月にキャピトル・レコードから発表されたグランド・ファンク・レイルロード(GFR)のセカンド・アルバム。
解説
プロデューサーはテリー・ナイトが担当。
赤のみで印刷されたジャケットが印象的な、通称『レッド・アルバム』。9分以上に及ぶアニマルズの「孤独の叫び」のカバーは、ライブの中心的存在になった[注釈 1]。
GFRにとってRIAAによってゴールドディスクに認定された初めてのアルバムである。本作の成功によってファースト・アルバム『グランド・ファンク・レイルロード登場』も売れ、1970年に入って本作同様にゴールドディスクに認定された。
収録曲
邦題は日本盤に準拠[1]。
| # | タイトル | 作詞・作曲 | 時間 |
|---|---|---|---|
| 1. | 「ゴット・ディス・シングス・オン・ザ・ムーヴ Got This Thing on the Move」 | Mark Farner | |
| 2. | 「プリーズ・ドント・ウォーリー Please Don't Worry」 | Don Brewer / Mark Farner | |
| 3. | 「ハイ・フォルーティン・ウーマン High Falootin' Woman」 | Mark Farner | |
| 4. | 「ミスター・リムジン・ドライバー Mr. Limousine Driver」 | Mark Farner | |
| 5. | 「イン・ニード In Need」 | Mark Farner | |
| 6. | 「ウインター・アンド・マイ・ソウル Winter and My Soul」 | Mark Farner | |
| 7. | 「パラノイド Paranoid」 | Mark Farner | |
| 8. | 「孤独の叫び Inside Looking Out」 | John Lomax, Alan Lomax, Eric Burdon, Bryan "Chas" Chandler | |
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合計時間:
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| # | タイトル |
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| 9. | 「ナッシング・イズ・ザ・セイム(デモ) Nothing is the Same」(Demo) |
| 10. | 「ミスター・リムジン・ドライバー(エクステンデッド・ヴァージョン) Mr. Limousine Driver」(Extended version) |
レコーディング・メンバー
- ドン・ブリューワー / Don Brewer (Drums, Lead Vocals)
- マーク・ファーナー / Mark Farner (Guitars, Lead Vocals)
- メル・サッチャー / Mel Schacher (Bass Guitar)
スタッフ
- Produced by Terry Knight
脚注
注釈
出典
関連項目
- グランド・ファンク_(アルバム)のページへのリンク