グランド・ファンク_(アルバム)とは? わかりやすく解説

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グランド・ファンク (アルバム)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/11/11 17:39 UTC 版)

『グランド・ファンク
Grand Funk』
グランド・ファンク・レイルロードスタジオ・アルバム
リリース
ジャンル ロック
ハードロック
時間
レーベル キャピトル・レコード
アルバム・ジャケット
プロデュース Terry Knight
専門評論家によるレビュー
AllMusic Rating link
グランド・ファンク・レイルロード アルバム 年表
1st Album
  • グランド・ファンク
    Grand Funk
  • (1969年 (1969)
2nd Album
3rd Album
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グランド・ファンク』(原題: Grand Funk)は、1969年12月にキャピトル・レコードから発表されたグランド・ファンク・レイルロード(GFR)のセカンド・アルバム。

解説

プロデューサーはテリー・ナイトが担当。

赤のみで印刷されたジャケットが印象的な、通称『レッド・アルバム』。9分以上に及ぶアニマルズの「孤独の叫び」のカバーは、ライブの中心的存在になった[注釈 1]

GFRにとってRIAAによってゴールドディスクに認定された初めてのアルバムである。本作の成功によってファースト・アルバム『グランド・ファンク・レイルロード登場』も売れ、1970年に入って本作同様にゴールドディスクに認定された。

収録曲

邦題は日本盤に準拠[1]

# タイトル 作詞・作曲 時間
1. 「ゴット・ディス・シングス・オン・ザ・ムーヴ Got This Thing on the Move」 Mark Farner
2. 「プリーズ・ドント・ウォーリー Please Don't Worry」 Don Brewer / Mark Farner
3. 「ハイ・フォルーティン・ウーマン High Falootin' Woman」 Mark Farner
4. 「ミスター・リムジン・ドライバー Mr. Limousine Driver」 Mark Farner
5. 「イン・ニード In Need」 Mark Farner
6. 「ウインター・アンド・マイ・ソウル Winter and My Soul」 Mark Farner
7. 「パラノイド Paranoid」 Mark Farner
8. 「孤独の叫び Inside Looking Out John Lomax, Alan Lomax, Eric Burdon, Bryan "Chas" Chandler
合計時間:
Bonus Tracks - CD releases
# タイトル 作詞 作曲・編曲
9. 「ナッシング・イズ・ザ・セイム(デモ) Nothing is the Same」(Demo)    
10. 「ミスター・リムジン・ドライバー(エクステンデッド・ヴァージョン) Mr. Limousine Driver」(Extended version)    

レコーディング・メンバー

  • ドン・ブリューワー / Don Brewer (Drums, Lead Vocals)
  • マーク・ファーナー / Mark Farner (Guitars, Lead Vocals)
  • メル・サッチャー / Mel Schacher (Bass Guitar)

スタッフ

脚注

注釈

  1. ^ ライヴ・アルバム』(1970年)には12分以上、『1971 ライヴ』(2002年)には15分以上に及ぶ演奏が収録された。

出典

  1. ^ Discogs”. 2025年11月11日閲覧。

関連項目




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