グランド・ファンク・レイルロード登場
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| 『グランド・ファンク・レイルロード登場 On Time』 |
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| グランド・ファンク・レイルロード の スタジオ・アルバム | ||||
| リリース | ||||
| 録音 | 1969年 | |||
| ジャンル | ロック ハードロック |
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| 時間 | ||||
| レーベル | キャピトル・レコード アルバム・ジャケット |
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| プロデュース | Terry Knight | |||
| 専門評論家によるレビュー | ||||
| AllMusic Rating |
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| グランド・ファンク・レイルロード アルバム 年表 | ||||
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『グランド・ファンク・レイルロード登場』(原題: On Time)は、1969年8月にキャピトル・レコードから発表されたグランド・ファンク・レイルロード(GFR)のファースト・アルバム。
解説
レコーディングは1969年に行われ、プロデューサーはテリー・ナイトが担当。
ベース・ギターがギターとドラムスよりも大きいバランスでミキシングされ、ギターもそれ以上に刺激的なミキシングが行われた結果、低域を轟くベース・ギターと切り裂くようなギターがGFRの重要な特徴になった。彼らのサウンドは特異なものとして受け入れられ、初期のハード・ロック・バンドのスタイルを構築した。
「タイム・マシーン」は米シングル・チャートでTop 50を記録する見事なデビュー・シングル[1]となった。同年に発表されたセカンド・アルバム『グランド・ファンク』[注釈 1]がRIAAによってゴールドディスクに認定されたのに伴い、本作も売れ行きを伸ばして、1970年にゴールドディスクに認定された[注釈 2]。
収録曲
邦題は日本盤に準拠[2]。
| # | タイトル | 作詞・作曲 | 時間 |
|---|---|---|---|
| 1. | 「アー・ユー・レディ Are You Ready?」 | Mark Farner | |
| 2. | 「エニーバディズ・アンサー Anybody's Answer」 | Mark Farner | |
| 3. | 「タイム・マシーン Time Machine」 | Mark Farner | |
| 4. | 「ハイ・オン・ア・ホース High on a Horse」 | Mark Farner | |
| 5. | 「T.N.U.C. T.N.U.C.」 | Mark Farner | |
| 6. | 「イントゥ・ザ・サン Into the Sun」 | Mark Farner | |
| 7. | 「ハートブレイカー Heartbreaker」 | Mark Farner | |
| 8. | 「コール・ユアセルフ・ア・マン Call Yourself a Man」 | Mark Farner | |
| 9. | 「キャント・ビー・トゥー・ロング Can't Be Too Long」 | Mark Farner | |
| 10. | 「アップス・アンド・ダウンズ Ups and Downs」 | Mark Farner | |
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合計時間:
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| # | タイトル | 作詞・作曲 | 時間 |
|---|---|---|---|
| 11. | 「ハイ・オン・ア・ホース(オリジナル・ヴァージョン) High On A Horse」(original version) | Mark Farner | |
| 12. | 「ハートブレイカー(オリジナル・ヴァージョン) Heartbreaker」(original version) | Mark Farner | |
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合計時間:
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レコーディング・メンバー
- ドン・ブリューワー / Don Brewer (Drums, Lead Vocals)
- マーク・ファーナー / Mark Farner (Guitars, Lead Vocals)
- メル・サッチャー / Mel Schacher (Bass Guitar)
スタッフ
- Produced by Terry Knight
脚注
注釈
出典
関連項目
固有名詞の分類
| グランド・ファンク・レイルロードのアルバム |
熱い激突 グランド・ファンク・レイルロード登場 戦争をやめよう グランド・ファンク復活 クローサー・トゥ・ホーム |
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