グランド・ファンク・レイルロード登場とは? わかりやすく解説

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グランド・ファンク・レイルロード登場

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/17 04:02 UTC 版)

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グランド・ファンク・レイルロード登場
On Time
グランド・ファンク・レイルロードスタジオ・アルバム
リリース
録音 1969年
ジャンル ロック
ハードロック
時間
レーベル キャピトル・レコード
アルバム・ジャケット
プロデュース Terry Knight
グランド・ファンク・レイルロード アルバム 年表
グランド・ファンク・レイルロード登場
On Time
1st Album
(1969)
グランド・ファンク
Grand Funk
2nd Album
(1969)
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グランド・ファンク・レイルロード登場 (原題: On Time) 』は1969年8月にキャピトル・レコードからリリースされた グランド・ファンク・レイルロードの1st アルバム。レコーディングは1969年に行われプロデューサーはテリー・ナイトが担当。

最初のシングル「Time Machine」は米シングル・チャートでTop 50に食い入るなど、見事なデビューとなった。成功を収めた2nd アルバムの『グランド・ファンク』(通称、レッド・アルバム) に伴い、このアルバムも売れ行きが伸び、1970年にはRIAA Gold Discに認定された。そしてバンドにとって RIAA Gold Record Awards に認定された4枚の内の1枚にもなっている。

アルバム制作に関しては、初期のハード・ロック・バンドのスタイルを構築した形になっていて、ギター・アンサンブルにおいて強烈な低域が轟くベース・ギターが特徴にもなっていて、他のどの楽器よりも大きいバランスでミキシングされ、ギターもそれ以上に刺激的なミキシングが行われていたため、彼らのサウンドは特異性を持って受け入れられた経緯もある。轟く低域と切り裂くようなギターがバンドの重要なキャラクター付けにもなった1st アルバムである。

収録曲

# タイトル 作詞・作曲 時間
1. 「Are You Ready?」 Mark Farner
2. 「Anybody's Answer」 Mark Farner
3. 「Time Machine」 Mark Farner
4. 「High on a Horse」 Mark Farner
5. 「T.N.U.C.」 Mark Farner
6. 「Into the Sun」 Mark Farner
7. 「Heartbreaker」 Mark Farner
8. 「Call Yourself a Man」 Mark Farner
9. 「Can't Be Too Long」 Mark Farner
10. 「Ups and Downs」 Mark Farner
Bonus Tracks - CD releases
# タイトル 作詞・作曲 時間
11. 「High On A Horse」(original version) Mark Farner
12. 「Heartbreaker」(original version) Mark Farner

レコーディング・メンバー

  • ドン・ブリューワー / Don Brewer (Drums, Lead Vocals)
  • マーク・ファーナー / Mark Farner (Guitars, Lead Vocals)
  • メル・サッチャー / Mel Schacher (Bass Guitar)

スタッフ

関連項目




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