輝くグランド・ファンクとは? わかりやすく解説

輝くグランド・ファンク

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/11/13 18:56 UTC 版)

『輝くグランド・ファンク
Shinin' On』
グランド・ファンクスタジオ・アルバム
リリース
録音 1974年
ジャンル ロック
ハードロック
時間
レーベル キャピトル・レコード
アルバム・ジャケット
プロデュース トッド・ラングレン
専門評論家によるレビュー
AllMusic Rating link
グランド・ファンク アルバム 年表
7th Album
  • 輝くグランド・ファンク
    Shinin' On
  • (1974年 (1974)
8th Album
9th Album
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輝くグランド・ファンク』(原題: Shinin' On)は、1974年3月にキャピトル・レコードから発表されたグランド・ファンク(グランド・ファンク・レイルロード、GFR)の8作目のスタジオ・アルバム

解説

プロデュースは前作『アメリカン・バンド』に続いてトッド・ラングレンが担当。

ジェリー・ゴフィンキャロル・キング作の「ロコモーション[注釈 1]のカバーがシングルカットされ、全米1位を記録。GFR時代とグランド・ファンク時代を通じて最大のヒット・シングルになった。

オリジナルLPのジャケット[1]には赤と青のセロファンがついたアナグリフ眼鏡が添付され、この眼鏡をかけてジャケットを見ると3次元ディスプレイが現れるデザインが採用されていた。

収録曲

邦題は日本盤に準拠[2]

# タイトル 作詞・作曲 時間
1. 「シャイニン・オン Shinin' On」 Don Brewer, Mark Farner
2. 「トゥ・ゲット・バック・イン To Get Back In」 Mark Farner
3. 「ロコ・モーション The Loco-Motion Gerry Goffin, Carole King
4. 「キャリー・ミー・スルー Carry Me Through」 Don Brewer, Craig Frost
5. 「プリーズ・ミー Please Me」 Don Brewer, Mark Farner
6. 「プリティー・ボーイ Mr. Pretty Boy」 Don Brewer, Mark Farner, Craig Frost
7. 「ゲッティン・オーヴァー・ユー Gettin' Over You」 Don Brewer, Craig Frost
8. 「リトル・ジョニー・フッカー Little Johnny Hooker」 Mark Farner
合計時間:
Bonus Tracks - CD Release
# タイトル 作詞・作曲 時間
9. 「デスティテュート・アンド・ルージン Destitute and Losin'」 Mark Farner
10. 「シャイニン・オン(2003リミックス) Shinin' On」(2003 Remix) Don Brewer, Mark Farner
合計時間:

レコーディング・メンバー

  • ドン・ブリューワー / Don Brewer (Drums, Lead Vocals)
  • マーク・ファーナー / Mark Farner (Guitars, Lead Vocals)
  • メル・サッチャー / Mel Schacher (Bass Guitar)
  • クレイグ・フロスト / Craig Frost (Keyboards)
  • トッド・ラングレン / Todd Rundgren (Guitars)

スタッフ

脚注

注釈

  1. ^ 1962年にリトル・エヴァによって全米1位を獲得した大ヒット曲。

出典

  1. ^ Discogs”. 2025年11月13日閲覧。
  2. ^ Discogs”. 2025年11月13日閲覧。




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