成康親王とは? わかりやすく解説

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成康親王

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/28 09:29 UTC 版)

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成康親王
時代 平安時代初期
生誕 承和3年12月(837年[1]
薨去 仁寿3年4月18日853年5月29日
官位 無品
父母 父:仁明天皇、母:藤原貞子
兄弟 文徳天皇宗康親王光孝天皇人康親王源多本康親王源冷国康親王常康親王貞登成康親王源光源覚源効
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成康親王(なりやすしんのう)は、仁明天皇の第八皇子。母は藤原三守の娘・正三位女御藤原貞子。位階無品

経歴・人物

幼い頃より背が高く堂々としている様子で、成人のような志を持っていた。仁明天皇からこの様子を奇とされ寵愛されたという[2]嘉祥3年(850年)の天皇崩御後、数年も経たないうちに、疱瘡を患って仁寿3年(853年)4月18日に病没した。享年18。

脚注

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  1. ^ 『日本人名大辞典』
  2. ^ 『日本文徳天皇実録』仁寿3年4月18日条

参考文献

  • 『日本人名大辞典』講談社、2001年



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