慶親王
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/13 16:48 UTC 版)
慶親王(けいしんのう、和碩慶親王、満州語: ᡥᠣᡧᠣᡳ
ᡫᡝᠩᡧᡝᠨ
ᠴᡞᠨ ᠸᠠᠩ、転写:hošoi fengšen cin wang)は、清の皇族。乾隆帝第17子永璘が、1799年(嘉慶4年)に慶郡王に、後1820年(嘉慶25年)に慶親王に封ぜられたのを初代とする。以来、郡王として受け継がれたが、1894年(光緖20年)、永璘の孫奕劻は西太后によって慶親王に封ぜられ、その後1898年(光緖24年)には世襲が認められ、清朝第十二位の鉄帽子王とされた。
- 1 慶親王とは
- 2 慶親王の概要
- 慶親王のページへのリンク