感度
読み方:かんど
もともとはフィルムが光に感じる度合いを示したもので、標準化されたのはASA(アメリカ規格協会)の定めたものだった。それがJIS(日本工業規格)として日本でも標準化された。しかし、ドイツにはDIN(ドイツ工業規格)があり、また旧ソ連では独自のGOST(ゴスト)という感度表記もあった。のちにISO(国際標準化機構)が国際規格として、ASAおよびDINに準拠した規格を決めた。これがISO感度で、現在でもフィルムではたとえばISO100/21°のように表記する。なお、デジタルカメラの撮像感度は便宜的なもので、ISO感度で表記してあるが、フィルムの感度とは必ずしも一致しない。
→ ISO感度 参照
もともとはフィルムが光に感じる度合いを示したもので、標準化されたのはASA(アメリカ規格協会)の定めたものだった。それがJIS(日本工業規格)として日本でも標準化された。しかし、ドイツにはDIN(ドイツ工業規格)があり、また旧ソ連では独自のGOST(ゴスト)という感度表記もあった。のちにISO(国際標準化機構)が国際規格として、ASAおよびDINに準拠した規格を決めた。これがISO感度で、現在でもフィルムではたとえばISO100/21°のように表記する。なお、デジタルカメラの撮像感度は便宜的なもので、ISO感度で表記してあるが、フィルムの感度とは必ずしも一致しない。
→ ISO感度 参照
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