愛称廃止までの経過
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/12 07:57 UTC 版)
東北本線で運行されていた「新特急なすの」については、当時停車駅が類似した快速「ラビット」との差別化が図れず利用客が伸び悩み、のちに、1往復を残して快速「ラビット」に格下げされた。1995年12月には東北新幹線「なすの」運行開始により、在来線の「新特急なすの」は「新特急おはようとちぎ」・「新特急ホームタウンとちぎ」に名称が変更された。 1997年に北陸新幹線高崎駅 - 長野駅間が先行開業した際には高崎線を経由していたL特急「あさま」・「白山」が廃止されたことから、同線を経由する昼行定期特急列車は「新特急草津」・「新特急水上」・「新特急あかぎ」のみとなった。 2002年12月のダイヤ改正時に新特急の呼称は廃止された。
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