悪用防止対策
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 03:44 UTC 版)
2002年6月以降、偽造された2万円カードと1万円カードが多数発見され、またインターネットオークションにも偽造カードが出品された。このため高額カードの販売・発行が中止されたが、2005年5月に新たに1万円券が再発売され、代わりにセブン-イレブン、ローソン、ファミリーマート、ポプラ、すかいらーくでの500円券・1000円券の販売が休止された。 コンビニエンスストアで発行されているクオカードは、店舗での盗難の際の悪用を防ぐため、仕入れた時点では使用不可の状態で、販売する際に磁気情報を書き込んで金券として利用可能となる仕組みをとっている。そのため未使用のカードは一見しただけではカードに残額がいくら入っているか確認ができない。@media screen{.mw-parser-output .fix-domain{border-bottom:dashed 1px}}金券ショップではクオカードの残高を確認することができないため、コンビニエンスストア発行のクオカード(裏面の番号が「00」から始まる)の買取を拒否していることが多い。[要出典]
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