恰度とは? わかりやすく解説

恰度

手頃都合がよいさまを表す表現。「丁度」とも書く。

ちょう‐ど〔ちやう‐〕【丁度】

読み方:ちょうど

[副]《「丁(ちょう)と」からできた語か。「丁度」は当て字

ある基準に、過不足なく一致するさま。きっかり。ぴったり。きっちり。「—約束の時間に着く」「ブラジルは—日本の裏側にある」

ある物事期待目的にうまく合うさま。折よく。都合よく。「—よいところ来てくれた」「—手があいたところだ」

ある物事が、そのときまさに行われているさま。「—うわさをしていたところだ」

(「恰度」とも当てて書く)そっくりそのままある物事たとえられるさま。まるで。さながら。「—秋晴れの空のような深い青」

酒などの分量が多いさま。たっぷり。十分に

納めの杯、坂部も—下されて」〈浄・宵庚申



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