怪盗ゼロ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 16:52 UTC 版)
「ファイナルファンタジータクティクスの登場人物」の記事における「怪盗ゼロ」の解説
「儲け話」に登場する不正を働く貴族のみを標的にしている義賊で、別名「闇の貴公子」とも呼ばれている。予告状を送りつけ、得意の変装で屋敷に潜り込み、華麗に財宝を盗み出す。財宝の他に貧しい人々に分け与えるために現金と絵画も同時に盗むが、財宝に関しては目的の品でないとわかると嘲笑うかのようなメッセージと共にその場に残して立ち去る(彼が残した財宝が「儲け話」の報酬となる)。彼の真の目的は畏国に伝わるマシュマー金貨であり、その金貨を作り出した人物の孫であるシェイラ嬢の「他界した祖父の元に金貨を返してあげたい」との思いを叶えるための行動であることが後に判明する。最後に「この世に混乱ある限り、人の希望がある限り、ゼロは再び現れる!」との言葉を残し、姿を消した。
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