思託とは? わかりやすく解説

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したく 【思託】

中国唐代天台僧。鑑真弟子日本へもついて来、七五九(天平宝字三)年の唐招提寺創建協力した鑑真誹謗されたとき伝記作って弁護したが、これが『大唐伝戒師僧名記大和上鑑真伝』三巻で、淡海三船著『唐大和上東征伝』のもととなった。他に『延暦僧録』『上宮聖徳皇太子菩薩伝』などを著す。(生没年不詳)→ 鑑真

思託

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/09/21 22:10 UTC 版)

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唐の僧。天平勝宝5年、師の鑑真と共に来日。師を助け、戒律の普及につとめ、唐招提寺の建立につくす。「大唐伝戒師僧名記大和上鑑真伝」や、延暦僧録を表した。 沂州(ぎしゅう)出身。



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