御船山旧跡
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/03 01:29 UTC 版)
旧西国街道から長田神社に至る参道の中ほど東方、新湊川沿いに碑石が立っている。明治時代の湊川改修のためかつての位置とは異なる。かつては30坪ほどの丘があり御船山もしくは御船の森と呼ばれており長田神社付属の土地である。伝説によれば、長田大神鎮座の際、神功皇后が御船具を埋めた場所とされており、黄金の船が埋まっているといわれている。近隣の町名、御船通はこの旧跡の伝説にちなんだものである。
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