御指図控
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/06 01:38 UTC 版)
御指図控(おさしずひかえ)は、1869年(明治2年/尚泰22年/同治7年)12月、山奉行から三司官の承認を得て、国頭・中頭の森林行政関係者に配布した訓令。 全14条からなり、近年の山林荒廃を憂慮して地元役人を叱咤するとともに、蔡温の改革の精神に戻って森林の保護育成と木材利用の合理化を求めている。
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