徐聖仁とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 徐聖仁の意味・解説 

徐聖仁

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/26 04:16 UTC 版)

徐聖仁
基本情報
本名 徐聖仁
階級 スーパーバンタム級
国籍  大韓民国
誕生日 (1959-07-18) 1959年7月18日(66歳)
出身地 ソウル特別市
スタイル オーソドックス
プロボクシング戦績
総試合数 27
勝ち 22
KO勝ち 9
敗け 5
引き分け 0
無効試合 0
テンプレートを表示

徐 聖仁(ソ・ソンイン、: 서성인: Suh Sung-in1959年7月18日 - )は、大韓民国の元男子プロボクサーソウル出身。元IBF世界スーパーバンタム級王者。韓国スーパーバンタム級王座を獲得し、IBF世界スーパーバンタム級王座を1度防衛した経験を持つ。

来歴

1978年10月8日、プロデビュー。結果は4回判定負け。

1979年7月12日、張俊波と対戦し6回判定勝ちを収めた。

1980年1月27日、大阪府大阪府立体育会館で古口哲と対戦し6回判定勝ちを収めた。

1981年8月16日、韓国スーパーバンタム級王座決定戦を鐘基揚と行い、10回判定勝ちを収め王座獲得に成功した。

1982年10月31日、哦炳局と対戦し7回KO勝ちを収めた。

1983年12月4日、韓国ソウルでIBF世界スーパーバンタム級初代王座決定戦をボビー・ベルナと行い、キャリア初のKO負けとなる10回TKO負けを喫し王座獲得に失敗した。

1984年4月15日、ソウルでIBF世界スーパーバンタム級王者ボビー・ベルナと4か月ぶりに再戦し、10回TKO勝ちを収め王座獲得に成功した。

1984年7月8日、クレオ・ガルシアと対戦し4回KO勝ちを収め、初防衛に成功した。

1985年1月3日、ソウルで金知元と対戦し10回1分1秒TKO負けを喫し2度目の防衛に失敗し、王座から陥落した。

1985年10月9日、IBF世界スーパーバンタム級王者となった金知元と9か月ぶりに再戦し、初回1分6秒KO負けを喫した試合を最後に、現役を引退した。

脚注

関連項目

外部リンク

前王者
ボビー・ベルナ
IBF世界スーパーバンタム級王者

1984年4月15日 - 1985年1月3日

次王者
金知元



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「徐聖仁」の関連用語

徐聖仁のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



徐聖仁のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの徐聖仁 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS