彫銘とは? わかりやすく解説

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彫銘(ほりめい)

刀の銘文銘切り鏨と呼ばれる大きさ異なった種類かの細鏨を用い、鏨を打ち込むことによって文字を記す。これを切り銘と称し、ほとんどの銘文この方法によるものである。しかし刀工では繁慶繁昌に彫鏨を用いて銘を彫刻した例がみられ、鏨枕立たないために鮮明な銘文が遺されている。また彫刻専門工が彫刻銘をに添銘する場合自然と彫銘となる場合多く鉄砲工が銃身に施す場合も彫銘が多い。



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