引船との衝突
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/14 03:42 UTC 版)
「神戸丸 (四国フェリー・2代)」の記事における「引船との衝突」の解説
1986年5月11日、2時57分ごろ、高松港に向けて神戸港を出港するため、東神戸フェリーセンター第4バースを離れ前面海域で左回頭中だった本船は、出航予定進路を逆航してきた引船明福丸と衝突した。明福丸の船首が本船の右舷側中央部やや後方に前方から約30度の角度で衝突、本船は右舷側中央部外板に凹傷を生じフレームが曲損した。明福丸は船首防舷材のため損傷がなかった。事故原因は明福丸の居眠り運航とされたが、本船が、深夜であるため投光器で相手船を照射するのみで、警告信号を行わなかったことも一因とされた。
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