引きボタンスイッチ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 18:04 UTC 版)
引きボタンスイッチとは、ボタンを引っ張るとオンになるスイッチである。これもNECA規格では押しボタンスイッチの一種とされている。 ボタンを何かの拍子に誤って押してしまってオンにしてしまう危険性が無く、安全である。ボタンを引っ張った後、ばねの力などで自然に元の位置に戻る。 ボタンを引っ張るとオンになり、手を離すとオフになるモーメンタリ動作を行うモーメンタリプルスイッチと、一度引っ張るとオンになり、もう一度引っ張るとオフになるオルタネート動作を行うオルタネートプルスイッチがある。 昔[いつ?]のテレビやラジオによく使われていた。
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