弊えとは? わかりやすく解説

ついえ〔つひえ〕【費え/弊え/潰え】

読み方:ついえ

費用出費。かかり。「—がかさむ」

「この商売為すには莫大の—なれども」〈福沢学問のすゝめ

むだな出費浪費

十五銭も二十銭取られたいした—でもあるから」〈太宰服記〉

つぶれてだめになること。また、減った悪くなったりすること。

「必ずしも筆の—を多からず」〈十訓抄・序〉

疲れ苦しむこと。衰え弱ること。

政道正しからずして民の—を思はず」〈太平記・一〉


弊え

読み方:ついえ

ア行下一段活用動詞弊える」の連用形、あるいは連用形名詞化したもの

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