回し蹴り
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回し蹴り(まわしげり)は、中国武術、空手、テコンドー、キックボクシング、ムエタイ、カポエイラ、プロレスで用いられる蹴り技の一種である。ラウンド・キックとも呼ばれる。中国武術では旋体脚、テコンドーではトルリョ・チャギ、ムエタイではテツ(またはテ)と呼ばれている。通常、格闘技でハイキック、ミドルキック、ローキックというのは、それぞれ上段、中段、下段の回し蹴りのことである。
- ^ a b 藪根敏和,内田順久,野原弘嗣,岡田修一,山崎俊輔「回し蹴りの蹴り足,支持足の動作と衝撃力について」第26巻第2号、1993年、 doi:10.11214/budo1968.26.2_1、2020年6月3日閲覧。
- ^ a b c 木下まどか,藤井範久「テコンドーの前回し蹴りにおけるバイオメカニクス」『バイオメカニズム』第22巻0、2014年、 143-154頁、 doi:10.3951/biomechanisms.22.143、 ISSN 1348-7116。
- 1 回し蹴りとは
- 2 回し蹴りの概要
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